LINE・LINE WORKS を利用したシステム開発
LINEを利用したチャットボット活用&開発
今まで消費者が取っていた購買行動は、製品やサービスに対する価値や魅力を感じた後に行われていた「モノ消費」から、製品やサービスを実際に使って得られる「体験」に対して価値を感じてから行う「コト消費」に変わってきています。企業も自社の製品の販売を促進させるため、SNSを活用して「体験」を分かりやすく伝えることで「自社のブランディング構築」や「自社のファンになる顧客の醸成」を行うようになりました。しかし、ユーザーが欲しい情報は1人ひとり違います。そういった時にチャットボットを利用することで、ユーザーが欲しい情報を適切なタイミングで提供することができます。
アイレットは、LINE株式会社がアマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社と提供する支援プログラム
「LINE DX Program with AWS」に参画しています。
利用シーン
『チャットボット』を活用すると、
こんなことができます
チャットボット・スマートフォンアプリ連携事例
町田市で行われた「電子レシートの社会インフラ化実証実験」でもアイレットのチャットボットが利用されていました。顧客が会計時にLINEの該当アカウントの画面に表示されるバーコードを提示し、店舗のPOSで読み込むことで買い上げ商品の電子レシートを東芝テック様が作成したWEBアプリケーションと連携するものです。
連携するLINEのチャットボットは1ヶ月という短い期間で、AWSの「サーバーレス・アーキテクチャ」を活用した開発に取り組み、全体的な開発工数の削減に加え、運用・保守コストの削減も実現しました。
また、「サーバーレス・アーキテクチャ」の採用により、利用者の会計に応じて変動するアクセス負荷に強いシステムを開発しています。開発したチャットボットでは、企業とユーザーの1to1や双方向のコミュニケーションを可能にする「LINE ビジネスコネクト」を活用し、LINEのシステムと利用企業のシステム間においてAPIを通じてメッセージなどの送受信を行っています。
LINE WORKSを利用したチャットボット活用&開発
お客様がビジネス版LINE「LINE WORKS」のご利用を検討される際に、導入、展開、運用、活用などの各フェーズで必要とされるサービスをご提供します。既存システムと連携した環境構築などニーズに合わせたカスタマイズを行い、お客様の業務効率化をサポートします。
活用ケース
LINE・LINEWORKSを使ったチャットボット環境構築例
LINE・LINE WORKSで稼働するチャットボットをAWS Lambda、Amazon DynamoDBなどで構成されるサーバーレス・アーキテクチャにより構築します。APNプレミアコンサルティングパートナーの「cloudpack」事業で培ったAWS環境構築・運用の知見をチャットボット開発でも活用します。